【薬膳だよりです】
ご存じの通り世界中がコロナウイルスでパンデミックになっています。ここ香川県も魔の手が忍び寄っています💦このウイルスなど『邪』を体に入れないよう体表で戦うことを中医学薬膳では解表といいます。
!(^^)!
下の写真は、ウイルス解表(ウイルス対策)に効果的な生薬をブレンドしたものです。画像クリックでお求めも簡単にできますが、それぞれの生薬の作用を知ってほしいなぁと思います。下に紹介いたします。
ウイルスって??
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まず、Wikipediaによると、
「ウイルス(英: virus、中: 病毒)は、他生物の細胞を利用して自己を複製させる、極微小な感染性の構造体で、タンパク質の殻とその内部に入っている核酸からなる」という性質
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激戦に負けて感染する人が増えているのが現状です。
ウイルスはその形を変えても必死に侵略してきます。
しかし!!!
その性質を知って体に入れない対策をとればこっちの勝利。
「消毒、マスク、密回避」という最近のドレスコードも納得です。
【対策】
①うろつかない、密室で長居しない
②アルコール消毒やマスクなどで感染経路の口鼻目を守り侵入させない(ウイルス解表(げひょう))
③睡眠・休息・エネルギーを摂って激戦に勝つ体をつくる
♡ ♡ ♡
中医学薬膳からみた『②』をご紹介します。茶葉とブレンドすればウイルス薬膳茶、出汁に入れればウイルス薬膳スープ、鍋に入れればウイルス薬膳鍋と自分スタイルで利用できるのが薬膳の最大の魅力ですね。
・インフルエンザウイルスに強いと評判の板藍根(ばんらんこん)
・喉で戦う金銀花(きんぎんか)
・防衛機能をパワーアップさせる甘草(かんぞう)
・お腹を温めて栄養の吸収を助ける乾姜(かんきょう)
上の3つの対策をしっかりと守って勝利を!!
#あたりまえを作る四国薬膳研究会